2021.02.10

スポンサー契約中の上野高広氏、2020 D1 グランプリ R d 7 Rd.8 『 TSUKUBA DRIFT 』に出場

茨城県下妻市(筑波サーキット)にて、D1グランプリRd.7&Rd.8『TSUKUBA DRIFT』が2021年1月30日(土)31日(日)に開催されました。
D1グランプリ20周年を迎える2020年シリーズ。今回の筑波サーキットでの2連戦が今シーズンの締め括りとなる最終戦です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の緊急事態宣言が発令されたことにより、残念ながらダイワカークラフトからのスタッフは参加を取りやめ、LIVE配信での応援となりました。

 

30日(土)天候は良く、路面はドライ。
上野選手は単走スタートBグループ。1本目、キレイな走りでしたが最終のゾーンが届かずマイナス2で「94,6」。

上野選手は1本目の修正が即座にできる技量があるため2本目で修正しながらとてもキレイな走りで「いける!」と感じた走行でしたが、平均的に良かったものの角度不足で「95,0」で惜しくも17位。
Rd.7「追走トーナメント」Best16には届かず敗退となりました。
「きっちりとメンテナンスをして、明日はバッチリと追走行きます!」とTEAM VERTEXは翌日の最終戦に向け力が入ります。

31日(日)2日目 -2020シリーズFINAL-

1月の寒い中での「最終戦」は、天候も良く路面はドライ。上野選手は抽選にて単走スタートは「Aグループ1番」、トップバッターです。
1本目、トップバッターで緊張の中での走行がスタート。上野選手は凄く良い走りで「96,1」。
2本目は更に点数を上げてくると期待していたが、1コーナーの最後を外しゾーン2を踏むことができず、マイナス1で「96,1」。「追走トーナメント」Best16が決定するまで他の選手の走りを見守る上野選手でしたが無事、 「追走トーナメント」Best16へ進出決定となりました。

 

【単走決勝後にトラブルが発生。インタークーラーが割れたことにより、ブーストがかからない事態となる】

 

実は金曜日の走行からパワー感がなく、最終戦の単走2本の時に特にパワーが無かったので、走行後チェックをしていたところ、インタークーラークラックが見つかり、修理。

おそらく金曜日からクラックが入りはじめていたという検証結果になりました。

金曜日からブーストがいつもより低い症状は出ていて、その原因はマフラーが潰れてしまっているからという認識でいたため、インタークーラークラックを見落としていたのかもしれません。
午後の追走トーナメントがスタートするまでに修理を終わらせなければならず、間に合うのだろうかと心配でしたが、時間内に修理を間に合わせ復活。さすがのチームワークでした。

午後からの追走トーナメント、上野選手はカー№99 中村選手と対戦。まずは上野選手の後追いからのスタート。
中村選手との車両の重量差が200kg近くの違いがあり、離されてしまう。後追いポイントで上野選手はマイナス2を引かれてしまい98対95。
先行の走行では良い走りをしたものの、中村選手が7ポイント後追いポイントで取り、105対98で惜しくも敗退となり、2020シリーズ最終戦を終えました。

【2020 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES / 年間ポイントランキング】
シリーズ単走ポイント16位・シリーズチームポイント9位・シリーズ総合ポイント12位

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今回のシリーズ戦を走り抜いたレクサスRC。2019年の北海道戦からのデビューですが
どんどん改善され2020シリーズでは良い走りができたと思います。ただでさえかなりの重量がある車両をキレイに操れる上野選手はやはり凄いと実感した1年でした。
2020 D1グランプリ。新型コロナウィルスによる影響により普段と違う環境の中での開催でしたが、本当に「お疲れ様でした」。

◆D1グランプリシリーズ◆

「ドリフト」とは後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。 ドライバーは通常の運転の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをスライドさせながらコントロールする。猛烈な白煙を上げて駆け抜け、ダイナミックかつアクロバティックなそのアクションは、見ている者の感性にダイレクトに訴えるカッコよさがある。勝敗はマシンの性能より、ドライバーのウデに依存するところがはるかに大きい。 また、シリーズ戦で採用されている種目として、単独で走る「単走」と、複数で走る「追走」があり、それぞれの1位を決めるとともに、追走トーナメントで最後まで勝ち上がった選手が各ラウンドの優勝者となる。