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スポンサー契約中の上野高広氏、D1グランプリRd.2/Rd.3『2020 EBISU DRIFT』に出場

福島県二本松市(エビスサーキット)にて、D1グランプリRd.2/Rd.3『EBISU DRIFT』が8月22日(土)・23日(日)に開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、人数や条件にかなり制限はありましたが限定で観戦可能となり、毎年恒例の夏祭りなどは中止ではありましたがドリフト聖地・エビスで待望の「現地観戦」となりました。

開催地
開催地

■8月22日(土)

午前中から「灼熱の夏」と言える気温、路面状況はドライ。午前中でこれほど暑ければ午後はどうなるのかと思える中、「単走」が始まる。
決勝2本を単走し勝ち残った「上位16台」が追走トーナメント進出。上野選手は2本目走行中にマシントラブルが発生し結果がでるまで安心できない状況でしたが無事に通過、上位16台「追走進出」。
「追走」はNo.70 横井選手との対戦。2本目の先行では全開で加速しもの凄い角度で攻めましたが1本目のマイナスが響いてしまい敗退となりました。

レース風景
レース風景

アップダウンが激しいコースを速度を乗せて一気に観客席の壁際に向かってリアを振り出す迫力は流石「ドリフト聖地・エビスサーキット」。明日のRd.3に向けて気合いが入ります。

上野選手とレクサスRC
■8月23日(日)

天気予報とは打って変わって晴天、路面状況はドライ。
ドリフトの聖地「エビスサーキット」2日目・Rd.3が開催されました。

レース会場

午前中の「単走」。1本目の点数が伸びませんでしたが流石ベテランドライバー上野選手、力のある走りで上手く修正し2本目は難なくクリア。上位16位の追走トーナメントへと進出。

手を振る上の選手

午後はベスト16が対決となる「追走」トーナメント。上野選手はカーNo.66 藤野選手との対決です。上野選手が後追いでコースアウトし6ポイント差。2本目、上野選手が先行でキレイな走りを見せ、勝負が際どい状態に。長い採点待ちが更に緊張となり、祈るばかりでしたがTOTAL185対184、惜しくも1点差で敗退となりました。

レース風景
レース風景

真夏のエビス2連戦。練習走行時にフロントハブベアリングにトラブルが発生したり、メーターが表示されなくなったり。日曜Rd.3の「単走」後にはラックエンドにトラブルが発生し、追走トーナメントのギリギリまでバタバタでしたが迅速な対応で無事、両日走りきる事ができました。車両がすごく重くなっていたようですがすぐさま改善点も含め改良し、更にパワーアップした状態で次戦へ挑みます。

ダイワオートモビルズ/ダイワカークラフト:コメント

ダイワカークラフトの山本未来です。今回初めてTEAM VERTEXのチームスタッフの一員として参戦させて頂きました。初めての経験で良い刺激と勉強になりました。ドライバーの上野選手、メカニックとの熱意がものすごく伝わってきて「チームの固い団結」を感じました!貴重な体験・時間をありがとうございました!次戦に向けてダイワカークラフトも一緒に参戦、応援していきたいです。

次戦Rd.4/Rd.5は10月31日(土)11月1日(月)、大分県「オートポリス」にて2連戦で開催されます。応援よろしくお願い致します。

整備風景

■ D1グランプリシリーズ

レース風景

「ドリフト」とは後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。
ドライバーは通常の運転の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをスライドさせながらコントロールする。猛烈な白煙を上げて駆け抜け、ダイナミックかつアクロバティックなそのアクションは、見ている者の感性にダイレクトに訴えるカッコよさがある。勝敗はマシンの性能より、ドライバーのウデに依存するところがはるかに大きい。
また、シリーズ戦で採用されている種目として、単独で走る「単走」と、複数で走る「追走」があり、それぞれの1位を決めるとともに、追走トーナメントで最後まで勝ち上がった選手が各ラウンドの優勝者となる。