「第1回ダイワプロテック技術コンテスト(社内イベント)」を開催しました
弊社コーティングスタッフは日々1台1台、お客様の喜びを思い浮かべ毎月350台前後の自動車に施工しております。
一方で、コーティングスタッフは裏方となってしまう為、お客様とも接する機会も少なく目立たない存在となっています。
今回、技術向上と知識向上は勿論のこと、個人そして各店舗全体のスタッフのモチベーションの向上、そしてコーティング技術をクローズアップし、普段、裏方で頑張っているコーティングスタッフをお客様や社内、業界など色々な人に知って頂きたいとの思いがあり、まず社内イベントでコーティング技術を知ってもらう目的で「第1回ダイワプロテック技術コンテスト」を開催しました。
予選は7月23日、学科試験から開催。日々業務の中、休憩時間や帰宅後に勉強をしながら当日を迎え、ダイワプロテックの製品知識を極めたスタッフ達が学科試験に挑み、上位5名が次なる8月27日の実技試験に進出。
実技試験は洗車・磨き・コーティング・仕上げの技術力が高い上位3名が今回の決勝戦へ進みました。
晴れ舞台となる決勝戦。
会場は埼玉県本庄市にある「本庄サーキット」。
当日は弊社ホールディングス、株式会社ダイワグループの社内イベント「Daiwa Group Car Festival 2019」に各グループ会社のスタッフが大勢集まる中での開催。
細かい部分まで的確に審査が行われ、第一回ダイワプロテック技術コンテストの優勝トロフィーと賞金を見事獲得したのは学科試験でも高得点1位で進出のダイワオートモビルズ 浦和ファクトリーラボにてコーティング施工を行っている「大貫 泰誠」。
日頃の成果、そして日々の技術向上が優勝へ導いたと思います。
おめでとうございます!
< 優勝 大貫 泰誠コメント >
ありがとうございます。 今回優勝できたのは皆さんの応援、サポートがあったからで浦和ファクトリーのスタッフ全員で勝ち取った勝利です。 技術コンテスト決勝戦は特設ステージでの戦いとなり、非常に緊張を強いられました。 艶のひけたボンネットを目のあたりにした時は困惑したのを覚えています。 コンテストが始まり、ボンネットを磨いていて、磨いてもなかなか傷が消えずに艶が出てこない状況にもの凄く焦りを感じました。冷静さを取り戻すよう自分に言い聞かせてからは本来の力が発揮できたように思います。途中、早い段階でモトーレン東都の石村さんが次の工程で使用するウレタンバフに切り替えてるのが見えましたが周りに惑わされないよう「周りでなく自分との闘い」としてやり遂げました。 勝因は最初に述べた通り、スタッフ全員で勝ち取った勝利です。<p.s 最後の胴上げは凄く怖かったです。>
ダイワプロテックはお客様から安心、満足のお言葉が頂けることを喜びとし、スタッフ全員の知識・技術の向上、スタッフ共々モチベーションを高めながら、更にお客様への満足度向上に向けてこれからも取り組んでいきたいと思います。また、お客様が普段お目にかかることのないコーティングスタッフの優れた高い技術を沢山の人に知って頂けるような情報を発信させて頂きたいと思います。